美肌美人コラム№17【ホームケアでは綺麗になれないと感じたら確認すること】

2017年2月6日

スキンケアカウンセラー・エステティシャン&

「顔ダンス」シニアインストラクター の 榎戸なおみ です。

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お客様から時々受ける質問にこんなものがあります。

「ホームケアでは綺麗にならない」

 

こんな時、まずは洗顔方法を見直してください。

洗顔がきちんと出来なかったら、どんなに高い化粧水や美容液も

受け入れ態勢が悪いので効果を発揮しません。

 

お化粧をしている場合はモチロン、

日焼止めを塗っている日も洗顔の前にはもちろんクレンジングをしてくださいね。

このクレンジングについてはまた後日書きたいと思います。

 

色々と見直す点はありますが、まずは洗顔です。

スキンケア1

この写真の泡では全くたりません(笑)

 

 

洗顔あるあるの例;泡立てタイプの洗顔料を使っている場合

泡が少し出来たらすぐ顔に乗せてグルグル~

段々と泡はなくなってきてしまうけどそのまま結構な強さで洗ってしまう・・・

 

本人が思っている以上に泡のキメや量が全然足りていない!!

摩擦や泡の少なさによる洗浄不足など他にも残念なポイント満載ですが何よりも実はコレ、

自分でシミの原因を作っています(。-∀-)

 

シミ

洗顔とシミになんの関係があるの!!

と、思いますよね(?_?)

 

もちろん1回くらい、この洗顔方法で洗ったからといっていきなりシミができたりしません。

しかし毎日、朝晩この方法で洗い続けていくと・・・

優しく洗っているつもりでいても皆さん、だいたい強過ぎます。

例えクリーム洗顔料の場合でも泡がなくなるよりは摩擦は少ないもののやはり手の圧は強い!

 

この刺激を毎日与えれば知らぬ間にお肌の中のメラニン色素細胞に「肌を守れ~!」と

思わせてせっせとメラニンを作り始めてしまいます。

せっかく日焼止めを塗って紫外線を防御しているのに

自分でシミを作っていたなんて!!

本末転倒です(笑)

洗顔の鉄則は優しく刺激をなるべく与えないこと!!

これですよ(^_-)-☆

IMG_2468

 

~正しい洗顔方法~

1)泡洗顔は泡立てたら手をひっくり返しても全く落ちないほどに泡立てます。

洗浄成分の泡で汚れを吸着しますからキメ(泡の大きさ)は小さいほど良いです。

2)両手いっぱいに泡が出来たら優しく泡で顔を包みます。

Tゾーン、鼻の脇と下、唇の下など汚れが落ちにくいところは指の腹で優しくクルクル。

3)終わったらぬるま湯で流します。

お湯の温度は32℃位で冬なら少し冷たく感じる感覚です。

これ以上の温度は終わった後に顔から水分を蒸発させてしまいます。

生え際、フェイスラインなど流し忘れのないように♪

※ 石鹸、石鹸成分の洗顔料をお使いの方は30秒ほどで洗顔を終わらせてください。

石鹸はアルカリ性。弱酸性のお肌を乾燥させます。

 

 

正しいスキンケア方法を習得するのが美肌の近道です。

 

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◎自分の肌質、コンディションが分かる

◎自分に合った化粧品が分かる

◎正しいスキンケアを学べる

などなど💛

 

知識は財産になります。

ぜひ遊びにきてください♪

 

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