栄養カウンセラーのエイジンケアグサロン
栄養カウンセラーのエイジンケアグサロン
2019年9月6日
こんにちは。
健康も美も脳まで栄養で整えて丸っと若返らせる！
栄養＆美容コーチ 榎戸なおみです。
先日の時短アンチエイジングレシピの記事。
多方面から反響がありました。
もっとこういうのを出してほしい！
というリクエストも沢山いただきました。
時短であればあるほど喜ばれるのは
何故でしょう？？
もちろん、料理が嫌いな人もいると思うけど
そういう方は別として（笑）
それは食事を作ること自体が面倒、
もっといくとシンドイという人が多いということです。
単に仕事や子育てで忙しい人は
ズボラなだけかと思われそうだけど、
こういう人こそ慢性疲労の予備軍です。
実際、私も慢性疲労がピークだった数年前、
「自炊してちゃんと食べなきゃ」と
思っていても身体は動かせませんでした。
ヤル気があるのに出来ない、のではない。
ヤル気すら沸かないのです！
結構、キケンです。
この頃、私はこう思っていました。
休日でさえ疲労からゴハンを作らず、
というか作れず手軽にハンバーガーや
カップラーメンなどを食べる。
平日は晩ごはんを作れる時間に
帰ったことがないのでコンビニ弁当や
近所のラーメン屋さんとかで済ませ、
野菜はジュースが多かった。
その結果、
【新型栄養失調】とも言える栄養状態が続き
身体を維持する機能が壊れていったという訳です。
エネルギー切れを身体で感じるから
朝からコーヒー（カフェイン）と
ドーナツ（糖）などでドーピング。
あまりの疲れぶりに当時の私は
人間ドックを含め病院を何軒もハシゴしたけど
4～5年間、栄養不足だとは一度も指摘されませんでした。
病名を診断されないのでずっと慢性疲労だと
思っていた私は分子栄養学を学んで
栄養療法をすることになって初めて
「副腎疲労症候群」だと病名をつけられました。
この副腎疲労症候群は
過労やストレスで副腎皮質が分泌される
コルチゾールというストレス対抗ホルモンが
最終的に枯渇してしまう厄介な疾患。
ここに栄養不足もプラスされることで
ミトコンドリア機能が低下して
生命に必要なエネルギー（ATP）を作り出せず
ガス欠状態が起きるのです。
そして今、この新型栄養失調のような
カロリーは高すぎなほど摂ってるけど
ビタミンやミネラルなどが恐ろしく
欠乏している人がそこら中にいる気がしてならない。
●抜け毛は多くない？
●いつもお肌がくすんでいない？
●すぐ座りたくない？
●食後、やたらと眠くない？
●朝、起きられなくない？
●イライラしてない？
●訳もなく不安になったりしていない？
●万年冷え性じゃない？
●夜中、起きない？
●寝汗かかない？
●変な夢をみない？
●寝ている時歯ぎしりしてない？
●ささくれが出来やすくない？
などなど、思い当たりませんか？
この状態を改善させずに
綺麗になりたい、肌質を改善したい、
といってもハッキリ言って無理です！！
栄養も美容も同時進行が理想です。
スキンケアも疎かには出来ません。
まずは正しい知識を持つことです。
例えば体の改善の為と肌質改善のアプローチとして
ロバイオティクスの重要性と、
腸脳相関を理解する必要があります。
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