2019年9月12日
こんにちは。
健康も美も脳まで栄養で整えて丸っと若返らせる!
栄養&美容コーチ 榎戸なおみです。
8月31日のブログ
でご紹介しました
<アボカドのせ納豆ごはん>。
これはサロンのお客様であるT様が教えてくれのですが。
ブログを読んでくれたT様が先日来られた時、
「あれに卵の黄身をのせるともっと美味しいんだよ」
と追加情報をくれました。
さらに
「ご飯をこれにするともっと時短」
といってレンチンの「発芽玄米ご飯」をいただきました。
そんな訳で情報更新です。
美味しさと栄養価が抜群に向上した上に
更に時短になりました。
これが元のアボカドのせ納豆ごはん
↓
こちらが
アボカド納豆発芽玄米ごはんon黄身
長い(笑)
卵は「アミノ酸スコア」が100という数字。
アミノ酸スコアとはタンパク質の必須アミノ酸が
どんなバランスで入っているかを評価するものです。
(FAO / WHO /UNU 1985)
100という数字は理想的な
アミノ酸バランス状態ということです。
卵のその他の栄養素はどうか?というと。
/
卵には微量ミネラルや、ビタミンA、D、E といった
脂溶性ビタミン類、ビタミンB2、B12 といった
水溶性ビタミン類が豊富に含まれている。
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また、卵黄の約30%を占める脂質
トリアシルグリセロールは
中性脂質65%、リン脂質31%が占めていて
この二つは細胞膜の形成に必須なもの、
とあります。
タマゴとコレステロール
― 科学的根拠に基づいた知見 ―より引用
生体において細胞膜の仕事は様々あって、
簡単に言うとこんな感じ。
●酸素や栄養の取り込み
●イオン濃度の調整
●老廃物の排出
●情報伝達(化学伝達物質やホルモンなど)
細胞膜だいじ。
今食べようとしているゴハンのバランスが
悪そうだな~と思っても、今から何か作りたくないな~
なんていう時には卵をプラスするだけでも
栄養の足しになりますな。
例えばこれから美味しい新そば。
月見にしてみたりね。
ところで今回引用した文献は
【タマゴ化学研究会】というところが発刊しているものです。
名だたる大学の名誉教授、教授陣が監修していて
卵の栄養成分やコレステロール、病気との関係を
解かりやすく書いてあります。
ご参考に。
種子や豆、発芽玄米なんかもそうですが
これから生命を育むものは何でも高栄養です。
卵もあの黄身からヒヨコが誕生するワケだから
栄養バランスが悪いわけないですね。
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