2022年5月21日
働くお疲れ女性の
正しいカラダと思考をつくる
分子栄養学美容講師
榎戸なおみです。
私は母信子の強すぎるつわりのお陰で
交感神経が生まれつき高く
物心ついた時にはすでに炎症体質で
病気のオンパレードな子供でした。
自律神経とは意思とは関係なく働く
2つの神経のことです。
活動時の交感神経は
闘争と逃走の神経と呼ばれています。
一方、リラックス時に働くのは
副交感神経で両者はバランスを保つことで
カラダの機能を維持しています。
実は交感神経が高い状態は
カラダに炎症を作ってしまうのです。
なぜ炎症体質になるか?
超!省略して言うと一つには
交感神経が高いと相対的に
副交感神経が低くなって結果として
炎症を抑えられなくなるからです。
免疫細胞である白血球と
アドレナリンの関わりの話ですが
難しいので忘れてOKです。
参考文献:
Benschop, R. J. et al., Brain Behav. Immun., 10, 77-91, 1996
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8811932
また、交感神経優位な状態は
活性酸素を過剰に作ってしまうことになり
細胞をサビさせ炎症を作ります。
とにかく炎症体質なので
自分のカラダとの闘いで一杯いっぱい。
だから人と争ってる場合じゃないから
本能的に争いを避ける為に
人に合わせちゃうのですね。
今思えば
これもカラダの症状の一つでした。
私のように
母親から受け継いてしまうこともあるし、
家庭環境や学校、職場などの人間関係で
長期にストレスを抱えてしまい
自律神経を乱すこともあります。
でもね、もうそうやって
自分を粗末に扱うのはやめにしょう!
私は長期のストレスで発症する
副腎疲労症候群になったことで
そこに気づき、
そう決めた時から改善するようになりました。
ご自愛の練習あるのみです。
そこに気づいたらもう
ストレスを手放したも同然ですよ。
練習の仕方は私の講座
『ゼロベース思考術』でお伝えしてしています。
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ご興味ある方はまずはそちらから
参加してみてくださいね。