栄養カウンセラーのエイジンケアグサロン
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2017年2月11日
スキンケアカウンセラー・エステティシャン＆
「顔ダンス」シニアインストラクター の 榎戸なおみ です。
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前回、たるみにも種類があって主な原因は３つあるというお話をしました。
原因１、２についてはこちらをどうぞ💛
今回は後編として
原因その３・・・真皮層の老化 についてです。
４５歳あたりから美意識の高い人と無頓着な人とで見た目年齢の差が大きくなってくるってありますね。
これはお手入れが好きか面倒くさがりか、という精神的な面が大きいのも確かです。
気持ちは行動を起こさせお手入れした分、綺麗になります。
でもそんなことではない、４５歳の分かれ道というのにはちゃんと理由があります。
女性は４５歳頃を境にお肌の真皮層にある線維芽細胞がサボりぎみになってくるのです。
真皮層とは表皮の下にあるお肌の弾力や潤い、つまりコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生み出すところです。
その潤いや弾力成分を 線維芽細胞 という細胞が生み出します。
酸化や糖化、紫外線などの刺激を受けると線維芽細胞はダメージを受けてしまいます。
簡単に言うと老化現象ってやつですね（笑）
自然に任せておけば加速度的に老化は進みお肌は薄くなりハリと艶を失います(。-∀-)
これが真皮層の老化による「たるみ」です。
だから老化で減ったりダメージを受けたりした細胞や筋肉などを増やしたり修復させるケアを積極的にしたかしなかったかが４５歳頃に分かれ道として見た目年齢として出てくるのです。
これは何とか食い止めなければ！！
ではどうやって線維芽細胞を起きてもらいましょうかね(^^♪
実はコラーゲンやヒアルロン酸を口から摂取する以外にも休みがちな線維芽細胞を起こす方法があります。
特殊な光で真皮層を刺激して活性化させるエステの施術です。
フォトについてはコチラをどうぞ ⇒ 老け顔を改善させる！フォトの原理
また、イオン導入でビタミンＣ誘導体などを真皮層まで入れてあげても線維芽細胞を刺激してコラーゲン等を増やす手助けをしてくれます。
簡単に言うとお肌の一番上にいる核のない死んだ細胞、いわゆるアカを除去してお肌の生まれ変わりを助けるケアです。
アカは加齢と共に剥がれ落ちにくくなるのでゴワつきや乾燥、小じわなどを招きます。
余分な角質が無くなれば表皮が新しい細胞を生み出さなくっちゃ！と活発化します。
すると表皮の下にある真皮層に「表皮が活性化したぞ！」という情報が伝わり線維芽細胞も起きて働き始めるのです。
その結果、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などといった真皮層を構成する成分が増えるという訳です。
こちらはエステのプロレベルのを受けるも良し、ホームケアでコンスタントにしても良しです♪
そして質の良いたんぱく質を食べて２２時～２時のゴールデンタイムには出来るだけ寝る！
これで分かれ道の方に行かせないで美肌ロードを歩いて行けますよ(*‘∀‘)
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