2018年9月20日
ゴルゴ線・・・
アレを顔に発見したら本当に焦りますよね!!!
目の下のたるみやほうれい線もすごく気になるけど、このゴルゴ線は目の下から頬を横切るように長く入るもんだから気になっちゃう。
30歳を過ぎたころから薄っすらと気づき始める方が結構いらっしゃいます。
ここに線が入ると疲れた顔になって残念ながら老けた印象を与えてしまうから嫌なのよ~!!!
でもなんでこんなところに線が入ってしまうのでしょうか?
ゴルゴ線、正式名称は【ミッドチークライン】と言います。
原因はいくつかあるので、それがはわれば改善方法がみつかります。
ゴルゴ線が目立ってくる原因はこちら
①靭帯の個人差
②眼輪筋や頬の筋肉の衰えによるたるみ
③真皮層の老化
④脂肪の減少
⑤眼精疲労
まず①の靭帯ですが、皮膚とその下の組織を繋ぎ留める筋のようなもので誰にでもあります。
この靭帯の成長にも個人差があるので小さい子供にも見られる場合がありますね。
基本的に表情筋や脂肪がしっかり頬の高い位置に付いている状態ならば目立ちません。
ですが老化することで原因②③④が出てくると靭帯の位置は変わらないので靭帯を支点にして下に引っ張られ、凹んだラインとしてゴルゴ線が現れてくるのです( ;∀;)
⑤の眼精疲労も見逃せません。
スマホ、パソコンを長時間見ているなどで眼精疲労が慢性化すると目の周りにある筋肉やこめかみが過緊張状態に。
固まった筋肉では血流&リンパも滞りお肌の弾力も低下します。
固まった状態では眼輪筋が動かず痩せてきます。
すると重力に負けて下がり目の下のたるみになるのでやはり筋肉の衰えに繋がります。
実は人によってはゴルゴ線の上に「目の下のたるみ」が乗って一体化している方もいます。
ゴルゴ線の改善方法は原因が分かればやることが見えてきます!
因みに、凹んだ部分を指で山折りにして無くなるようならまだ改善しやすい状態です。
気付いたらなるべく早く始めましょう。
ゴルゴ線の改善方法
①エステトリートメントやフォトなどの機器
②美容クリニックでヒアルロン酸注射やフェイスリフト、糸、サーマクールなどの機器
③表情筋を鍛える
④真皮層のコラーゲンやエラスチンを増やす
⑤眼精疲労の解消
以前、私は「ゴルゴ線はエステで消せるの?」と聞かれたら「程度によります!」と、答えていました。
でも今は「ある程度に改善できる」と言っています。
codino◆naomi.の主力メニューのボゲインフェイスならば若い頃の正しい位置に筋肉を戻せるからです。
でもこれはスペシャルケアですね。
でも毎日は通えない・・・
上記に5つの改善方法を挙げましたが、要は筋肉や皮膚の弾力低下が主な原因なのですからエステ以外なら表情筋を鍛えることが一番だと思います。
表情筋を鍛える「顔ダンス」は毎日ケア出来るので改善が期待できます。
筋肉量の低下が招くゴルゴ線は筋肉を太らせて元の位置につけることで見えなくなります。
その為には全体を同時に鍛える必要があるのです。
特にゴルゴ線には、おでこ・頬・目周りの筋肉を鍛えることがポイントです。
これは目の周りのトレーニング
こっちは額を鍛えるトレーニング
顔ダンスは笑顔を作る筋肉を育てるから女性らしさが増してゴツイ顔にならないのが特徴です。
覚えてしまえば顔全体のトレーニングをしてもわずか7分ってのも魅力です♪
ゴルゴ線の解消には早目の対策が大切だということはお分かりいただけたかと思います!
始めは目の下のクマかな?
と思うことが多いのでラインが「ハ」の字であれゴルゴ線だと心得て対処していきましょう。
サロン内で3名様までの「たるみ改善!顔ダンス少人数レッスン」を開催しています。
次回は9月26日(水)です。
マンツーマンに近いのでお顔のことなら何でも相談できますよ~♪