2019年5月30日
焼きたてのパンて本当に幸せな気分になります~
高校生の頃、パンが好きすぎてパン屋さんでバイトしました。
1年で6キロ太ったっけ。
こんにちは。
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さて。私は今、栄養療法を自分で実験中でして小麦粉(グルテン)を控えています。
時々誘惑に負けて食べちゃいますけど。
実はこのグルテン、栄養療法をしていない方でも
頻繁に摂取するのはオススメしません。
というのも腸の炎症の原因になるから。
腸の炎症というと腸炎のように激痛を伴うものを想像しますが
ほぼ自覚症状なしに慢性的に炎症し続けるものもある。
これがなんとなく毎日がスッキリしない
大きな原因の一つになっている場合も多いのです。
グルテンは小麦粉に含まれるタンパク成分です。
そもそも人はグルテンの消化が苦手。
実際、私はグルテンを一度に沢山入れると眠い、だるい、
お腹がグルグル言い出したり、お腹が張ったり、痛くなってきたりします。
アレルギー反応ですね。
こうした症状の人は私の周りにも結構多く見かけます。
腸が悪いとお肌に出る、というのはこれも原因だと思う。
グルテンが入ることで何がダメなのかというと
タイトジャンクションが破壊されてしまうのです。
タイトジャンクションとは細胞と細胞の密着結合のこと。
腸上皮細胞は栄養素の吸収という大仕事を担う一方で
堅牢なタイトジャンクションを形成していて細胞と細胞の
隙間を埋めることで有害な細菌や異物の侵入を防いでいます。
それが隙間ができているものだから
細菌や有害物質が腸から吸収され全身に回り様々な不調を起こしてしまう。
慢性疲労や体力の低下、下痢、便秘、生理不順、集中力の低下や肌荒れまで
色々と厄介な症状が出てくると言われています。
これがリーキーガット症候群です。
そしてリーキーガット症候群の一番の原因が「グルテン」。
リーキーガット症候群を改善、予防するには
乳酸菌と食物繊維で腸内環境を整えてとにかく腸の炎症を抑えることです。
グルテンを食べること以外にも
腸に炎症を起こしてしまう原因は沢山あります。
糖分の取り過ぎによるカンジタ菌の増殖、環境ホルモン、
排気ガス、ジャンクフードのトランス脂肪酸、
農薬などの化学物質、ストレスによる自律神経の不安定なども原因になります。
こうした要因が常にあるのでグルテンを入れてしまうことが
腸の炎症を悪化させてしまう悪循環・・・
私の周りにグルテンが原因で体調を崩している人が
多くいるのはこのあたりも原因だと思います。
一生、パンやパスタを食べるな!と言っているわけではありません。
腸の隙間が埋まったら少しは食べても大丈夫。
TVで見たのですが今はパン食のドイツ人も
この反応が出る人が多くて米粉のパンが流行っているそうです。
耐性があるのかと思っていたけど、やはり人類はグルテンが苦手のようですね。
基本的にグルテンフリーの食生活を目指すのが理想だけど
それでも食べたいものもあるし、食べる状況になってしまうなんてこともありますよね
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