栄養カウンセラーのエイジンケアグサロン
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2019年8月22日
こんにちは。
健康も美も脳まで栄養で整えて丸っと若返らせる！
栄養＆美容コーチ 榎戸なおみです。
前回、SUMMER SONIC 2019（サマソニ）に行った話を書きました。
実はその日、お祭り気分のせいで
ここ最近、ずっと控えていたものを食べてしまった！
そう！それは
昼は焼きそば、夜は冷やし中華・・・
1日で2食の
いきなり控えていた小麦粉（グルテン）が入って
翌日から丸3日間、お腹が痛くなったのです！！
お腹が痛いのに加え、ゴロゴロいう、便秘する、
ダルイ、そしてボーっとするのです。
恐るべし！グルテン・・・
これは一種のアレルギー反応です。
腸にすき間が出来ている症状、
＜リーキーガット症候群＞が復活したかも。
リーキーガット症候群とは簡単に説明すると
腸に炎症が起きて腸のタイトジャンクションという
バリアが壊れてすき間ができてしまうこと。
そこから体に不要なものがバンバン入ってしまうこと。
そもそも、人間はグルテンが苦手な生き物なのです。
グルテンが毎日入ってくると、
慢性的に腸に炎症が出来てリーキーガットとなります。
私は強烈なパン好きで
高校生のアルバイトもパン屋さんだったし
大人になっても美味しいパン屋さんが出来ると
わざわざ買いに行っていたほど。
思えばよく腸炎になっていたっけ。
パン以外にもとにかく「粉モノ」が好き。
でも、体質改善の為に
やめてみて分かったのですが
あれは依存だったようです。
だって、やめてしまえば意外にも食べずにいられるのです。
分子栄養学を勉強して
自分で体質改善を実践して
調子が良くなっていたのに痛恨の極みです（笑）
2食連続はＮＧ。
これでハッキリしました。
実はラーメンやパスタを食べた後に
同じように症状が出るという人は結構います。
グルテンが体から抜けるのには約3週間かかるようです。
自分がグルテンを苦手とするかどうかは
3週間抜いてみてから食べてみると判るかもしれませんよ。
それでも今回、体からグルテンが抜けた後に
大量に入れるとこんな反応が出る、ということを
身をもって実験できたので腹痛もムダではなかったかな。
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