栄養カウンセラーのエイジンケアグサロン
栄養カウンセラーのエイジンケアグサロン
2019年12月5日
こんにちは。
脳・カラダ・顔を丸っと若返らせる
栄養＆美容コーチ 榎戸なおみです。
この1ヶ月で急にドライアイになり、
老眼が進行しました。
緩やかになるのではなくある日突然、
朝起きたら目がゴロゴロして開けられない。
バム、私にソックリ
そこからスマホの距離が急に遠くなる（笑）
電車でオジサマ＆オバサマ方がよくやるあのポーズ！
こんなにも早く自分がなるなんて！！
友人に話したところ
「何でもいいから早く眼科に行け！」
と言われたので12月中には行ってみようと思っています。
でもね～きっと言われるのは
「加齢による老化現象ですね」ですよ。
体調不良で病院に行っても
病院でその原因を特定できない・・・
数年前の私もまさにそんな人でした。
当時の私の場合は隠れ栄養失調のようなものが原因でした。
ミネラルが圧倒的に不足して、
エネルギーも作れなければ解毒も出来ないという
身体になっていたのだけど結局、
一般の病院では判明することはありませんでした。
現在は分子栄養学に出会い、
栄養療法をして元気になり
私は分子栄養学のカウンセラーになりました。
一般的にはまだ、お医者様の栄養に対する評価は低く
普通の健康診断レベルで判別はしてくれないのが現状だと思います。
これは、人間の体に備わっている
ホメオスタシスが関係しています。
ホメオスタシスとは日本語で成体恒常性と言います。
体のどこかに不調があると
全体のバランスを保とうとして
他の箇所が必要以上に働くことを指します。
分かり易い例えで言うと、
右足が痛い時、それをかばおうとして
左足が頑張ってバランスを取ろうとします。
その結果、左足の使いすぎで痛めてしまう、
といった事と同じような事が自律神経や
臓器にも起こってくる。
何故ならバランスを崩したままだと
日常生活や生命維持に問題が発生するから、
なんとか正しい状態に保とうと働くのが
ホメオスタシスです。
怪我など一時的なことなら良いけど、
慢性的に臓器でそれが続くということは
その異常事態を続けているということ。
すると、限界を迎えて
何でもなかった部分まで疲弊し
いつか本当の病気を招いてしまうのです。
人間に備わった素晴らしいホメオスタシス！
が、それゆえに普通は健常者と判断され
「加齢ですね、様子をみましょう」となるのですね。
まずはなんで病院で検査しよう！
と思うに至ったのかをよーく振り返ってみましょう。
私の場合もそうでしたが
「過労」と「睡眠不足」というストレッサーがあり、
それがストレス反応として副腎に現れたのです。
ストレッサーは人それぞれですが主に挙げると
☑長時間労働や激務
☑嫌な上司から逃げられない環境
☑人間関係
☑お金の問題
☑劣悪な食生活などの生活環境
など
これがストレス反応として現れます
●食欲低下
●睡眠不足
●動悸がする
●内臓の疾患
●脱毛
●気分が落ち込む
●イライラしたりキレやすい
●疲労感が大きく長く続く
●うつ病
など
この中で精神的なものと
生活環境の悪化によるものとあるのだけど、
出てくる症状は判別しずらいものです。
どちらも自律神経のバランスを崩し、
免疫力を下げるし、身体は酸化します。
王道です！まずは
「食事」、「運動」、「睡眠」と
聞き慣れてしまった事をちゃんと整えること。
それからやっぱりストレス反応を長引かせないこと。
身体が壊れるくらいなら
そのストッレサーから遠ざかるべきだし、
何かストレス解消方法を考え出さないと！
エステなど人の手で触れられることは
思った以上に癒しになりますから
エステをどんどん活用してほしいと思う私です。
たまにここでも書いている私の古い友人は
「悩みきれないのが悩み」というオンナです。
そして、それを妹に話したら
「解る！ソレ私も」と言いだしてビックリ！
でもこの2人、なんだかんだと明るく元気。
そして、ラッキー体質です。
何でもラッキーだと思える精神状態というか（笑）
こういう人は身体が酸化しないのですよ。
ストレスはプラス電位に傾かせ酸化を進めてしまいます。
酸化は老化を早める大きな原因ですから
やはりストレスは溜めないが一番なのです。
