2019年12月9日
こんにちは。
脳・カラダ・顔を丸っと若返らせる
栄養&美容コーチ 榎戸なおみです。
毎日のお風呂、どうやって入ってますか?
ちゃんと湯舟に浸かってます?
シャワーで済ませるのが
習慣になってる人はいませんか?
昨日の分子栄養学の講座で面白い話を聞きました。
歯科の吉野敏明先生の講座は
顎関節症からみる全身疾患、総合医療の重要性について。
再生治療成功の為には原因除去と
全身の疾患管理が必須だ!
というお話でした。
そして
「予防」と「未病治療」は違う!
ということ。
感染症ではない病気、例えば
糖尿病であろうとガンであろうと脳梗塞であろうと、
なる前に原因特定をすればその兆候を治せるものだと・・
バックエイジング(若返り)や、
未病の治療に対して先生のクリニックで行っている
面白いお話が盛沢山でキター!
と前のめりに聞かせていただきました。
その中で、未病状態にならない為に毎日できることとして
というお話が出ました。
私も夏場は特にシャワーで済ませがち。
なんて勿体ないことを今までしてきたのだろうか?
反省・・・。
◆水圧がかかる
お風呂に浸かると尿意をもよおすことがありますね。
体表面から水圧がかかるとリンパドレナージュ効果で
老廃物を排泄するためです。
赤ちゃんを湯舟につけるとオシッコしちゃうよね(笑)
雑巾の水をしぼるとジャーっと水は捨てられてしまいますね。
それと同じイメージです。
◆浮力がかかる
造血作用が起こります。
毛細血管へしっかり血液が回って栄養や酸素が細胞へ届く。
パーキンソンやガンの患者さんは
湯舟に浸かる習慣がないという方が多い
というデータがあるそうです。
理想的には食事はお風呂に入った後、
老廃物が身体からオシッコとして
捨てられてからの方が良いのですよ。
すっきりとキレイな身体に入ってこそ
酸素も栄養も回るってもんですからね。
他にも安眠効果、副交感神経を優位にして
リラックス出来るなどいいこと一杯です。
ぜひともお風呂の入り方、見直してみてください。