2020年8月9日
脳・カラダ・顔を丸っと若返らせる
栄養&美容コーチ 榎戸なおみです。
昨日の記事の第2弾!
ダイエットが続かない!?(栄養編)です。
思考で痩せられないのも
結局は低栄養などによる低血糖などの
身体の状態が左右することがある、
というお話でした。
昨日の記事はこちら
ダイエットが続かない!?(思考編)
今日は栄養面のお話をもう少し
深堀りしていこうと思います。
血糖値とは血管内のグルコース濃度のことです。
人は食事することで血糖を確保して
エネルギー産生しています。
大事なものではあるけれど
糖質過多の食事やスイーツを食べることで
一気に血糖値(グルコース濃度)が上がります。
一気に上がった血糖値はすい臓から出る
インスリンによって一気に急降下。
この資料は分子栄養学の先生の画像を参考に
私が作ったものなので見えにくくてスミマセン。
赤の斜線部分、はみ出た部分の血糖は
インスリンが回収してせっせと
脂肪細胞に送り届けて何かあった時のために保存。
人は一度手に入れた栄養を
そう簡単には手放したりしない仕組みなんですよね。
糖分がなぜおデブちゃんを作るかが
これでおわかり頂けたことでしょう~
◆まとめ
・空腹時、ダイレクトに砂糖を摂り過ぎると血糖値スパイクを起こす
・上がり過ぎた分の血糖値はインスリンが回収して脂肪細胞へ溜め込む
・血糖値の安定がダイエットには必須!