2020年10月9日
脳・カラダ・顔を丸っと若返らせる
栄養&美容コーチ 榎戸なおみです。
マスクの内側に肌荒れや
ニキビに悩まされてる人が増えてますよね~
最近は湿度が下がり乾燥もプラス!
お陰で私にも出来てしまうという失敗をしました。
潤っているはずなのに乾燥・・・?
蒸れているからニキビでなくて?
謎は深まりますね~
まず、よくあるマスク内トラブルは
こんな感じでしょうか。
①摩擦による刺激で⇒キメの乱れ、肌荒れ
②摩擦による刺激で⇒シミ
③蒸れて角質層がふやけて水分が蒸発で⇒乾燥
①摩擦による刺激
これは何となく解りますよね。
わずかな摩擦でも毎日繰り返せば
それは刺激になります。
物理的に擦れての肌荒れですね。
②摩擦による刺激
毎日繰り返される刺激に対して
お肌としては細胞の核を防御をしたいのね。
その防御方法がメラニンを過剰に作って
いわゆる色素沈着を起こすのでシミになる。
③蒸れて角質層がふやけて水分が蒸発
今回のテーマで問題なのはこれです!
意外だと感じるであろう「マスク内乾燥」
マスク内は常に
保湿されてるようなもんではないの?
と、疑問に思いますよね〜
このご質問をよく受けるので
原因と改善方法をお話しします。
◆原因
先ほどの
①摩擦による刺激
これがあって
③蒸れて角質層がふやけて水分が蒸発
これが起こる訳です。
◆改善方法
実はマスクを外した瞬間から
お肌の水分は蒸発しています。
だからマスク内ニキビの改善方法は
外出先でも化粧品をミニボトルに入れ替えるなどして
実行することをお勧めします。
★普段の治らない淑女のニキビは根本改善が必要です
こちら参考に
保湿の対策をやるやらないで、
この秋冬の肌、ひいては春以降のお肌に
影響してきますよ。
40歳以降の方でマスクを外して
暫く放置した時に乾燥を感じる人は特に要注意です。
お肌のサイクルが遅い証拠、
キメが乱れたら回復までに時間がかかります。
ぜひ保湿の習慣化を♪
◆今日のまとめ
・摩擦NGなのでシルクのマスクに変えたり
マスクの内側に柔らかい綿を1枚挟む
・マスクを外したらついでに
化粧水とクリームで保湿しとく!
化粧品は外出用にミニボトルで携帯する。