2021年1月26日
脳・カラダ・顔を丸っと若返らせる
栄養&美容コーチ 榎戸なおみです。
久しぶりの【楽レシピ】登場です!
私は「副腎疲労症候群」になった頃、
キッチンに立つのもシンドイという状態が続きました。
とは言え、食べることは大好きで食欲はあったのですね~
ジャンクフードで壊した身体ですから
その食欲をジャンクフードでは埋めたくない・・・
そんな中、
「作ってもいいかな」と思える楽ちんさで
かつ美味しいものをと作ってきたのが
「楽レシピ」としてご紹介している品々です。
体調面の理由のみならず、
単純に調理が苦手だからとジャンクフードで
済ましている方にも意外と素早く出来るので
挑戦してほしいと思います。
ということで、今回はこちら。
<作り方>
①ささみを叩いて広げて塩コショウ
②しそ、スライスチーズを乗せて巻く
チーズは折りたたんで中央に
③巻終わりを下にして焼きキツネ色になったら
裏返して白ワインを振り蓋して蒸し焼きに
できあがり〜
仕込みから出来上がりまで7〜8分
ささみはダイエットに最適ですよね。
低脂肪、低カロリーということで。
◆鳥ささみ肉の栄養(100g中)
・たんぱく質(23グラム)
・糖質(0グラム)
・食物繊維(0グラム)
・ナイアシン(下記参照)
・セレン
ちなみにカロリーは
1本で約45kcal
今の私には高タンパク質であることもポイントです。
糖質もゼロだから
日常的に糖質の多い生活の私にはありがたい食材。
ミネラルについては簡単に下記に働きを書きます。
<ナイアシンのしごと>
➀NADという形でエネルギーであるATPを産生するのに必要
②アルコールの毒素である
アセトアルデヒドの分解する補酵素として働く
③セロトニン(幸せホルモン)の合成に関わるので
精神不安などの神経症状の予防に働く
※セロトニンは健康な腸をお持ちの方は
自分で合成できますが
便秘など腸内環境がよろしくない方は
合成能が低いと思われるのでまず腸の改善をお勧めします。
<セレンのしごと>
➀甲状腺ホルモンの活性化
②抗酸化作用で細胞の酸化を防止、
過酸化脂質を分解する酵素の構成成分
同じく活性酸素を予防するビタミンEと一緒に摂ると効果的
③水銀など有害な重金属の解毒
④免疫調整効果(下記参照)
と、ささみを考察してみましたが
本来の「楽レシピ」の目的は簡単で美味しいゴハンを
食べることですのでご参考までに。
ささみはあっさり感が良くもあり、
物足りないときもあるのでチーズを挟むことで
いいとこ取りした1品です。
お弁当にも最適ですよ。
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