2021年2月4日
脳・カラダ・顔を丸っと若返らせる
栄養&美容コーチ 榎戸なおみです。
今年は2月2日が節分でしたね~
豊洲に勤める友人から愛媛県産のめざしをもらいました。
塩加減が絶妙でふっくらした身で
今まで食べためざしで一番美味しかったです。
これで今年も厄除け完了~
ところで真冬にする話じゃないようですが、
美白化粧品って春にバンバンCMが出てきますよね。
実際、紫外線が強くなって日焼けするので
シミ対策を煽るには春先からの仕掛けが
イメージ的にいいのだと思います。
ただ、よく考えると実はシミ対策は
冬場の方が効率が良いのです。
それは単純に紫外線照射による防御反応としての
メラニン色素の生成が少ない時期だから。
そもそもメラニン生成は皮膚のバリア機能です。
だから紫外線を受けた時に焼けてしまうのは正しい反応です。
◆シミ(色素沈着)のしくみ
➀ケラチノサイト(表皮)が紫外線他の刺激を受ける
②プラスミンやプロスタグランジンという
メラノサイトを活性させる因子が作られ信号となる
③信号を受け取ったメラノサイトの中にある
アミノ酸のチロシンがチロシナーゼの
酵素活性を受けて変化する。
チロシン⇒ドーパ⇒ドーパキノン⇒
メラノソーム(光吸収色素)がメラニンを抱える
この時点ではほぼ無色!
④メラノサイトで作られたメラニンは
どんどんケラチノサイトへ移動すると初めて
色が濃くなって目に見えるようになる
シミ(色素沈着)は④で作られるメラニンが
紫外線の過剰な刺激を受けて増殖し、
メラノサイト本体やケラチノサイトに沈着したものです。
色素沈着の原因は他に
女性ホルモンやストレスは肝斑になるし
過度なマッサージや摩擦も影響します。
とは言え1番の原因は紫外線です。
紫外線の過剰な暴露がメラニン生成増加の
大きな原因なワケだから夏にケアするより
紫外線量の少ない冬場の方が楽なんですね。
シミの生成を防ぐのに役立つ美白化粧品。
お肌のどこに影響を与えているのか?
③のチロシナーゼ酵素を阻害することによって
美白に作用させているのですね。
チロシナーゼ酵素が活性するには酸化を受ける
必要があるのでビタミンC(アスコルビン酸)の
抗酸化物質が必要になるわけです。
その為に美白化粧品には
アスコルビン酸が入っているのですね~
シミが気になるあまりに
夏を思いっきり楽しないのはもったいないですね。
その為にも冬の今こそ透明感があって、
シミを作らせないお肌を作っておきましょう!
<注意点>
夏用化粧品である美白化粧品は
皮脂を抑える処方が多いので乾燥が気になる人は
保湿剤をプラスしてくださいませ。
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