栄養|血管が弱いと「ダメ肌」になる

2021年2月15日

センターリフトエステと分子栄養学で

脳(心)とカラダ繋ぎ若返らせる

栄養&美容コーチ 榎戸なおみです。

 

 

本日のテーマは

『血管が弱い=ダメ肌』

 

コラーゲンのお話です。

 

 

 

 

その昔、「壊血病」という血管から血が漏れて

死に至る病気がありました。

 

 

ビタミンC不足でコラーゲンが合成できない為に起こる病気です。

 

 

壊血病についてはこちらを参考にしてください。

(記事内のセミナーは過去のものです)

知らないうちに出来る「アザ」とビタミンCの意外な関係

 

 

壊血病になる人は現在の日本では

流石にいなくなったと思いますけどね。

 

 

 

ダメ肌と血管コラーゲンの関係

 

現在でもコラーゲンが大事!

というのはお肌のプリプリの為という事は

かなり浸透していますよね。

 

 

これはお肌の真皮層に存在して

エラスチンと共にハリや弾力を保っているからですね。

 

 

血管もコラーゲンとエラスチンで出来ていて

ハリや弾力だけでなく血色や肌荒れに対して

重要な仕事をしています。

 

 

美しく保たれているお肌とは

毛細血管の血流がしっかり保たれている

というお肌のことです。

 

 

毛細血管から栄養や酸素を供給するからです。

 

 

美肌や美白になりたい人はまずは

強い血管を作らねばなりません。

 

 

ちなみに。

エラスチンは30歳をピークに40歳頃には

合成しなくなるのでコラーゲンがより重要になります!

 

 

先日、鉄欠乏で「冷え」や「クマ」が出来る

という話を書きましたがコラーゲンの合成には

ビタミンCが必須です。

 

栄養|クマと冷えと赤血球のクオリティ

 

 

また、内臓に何らかの機能低下や不調があると

そこに集中して血を送らないといけないから

末梢の手足の先には血が巡らず冷えるんです。

 

 

対策をとっても冷えが改善しない方は

内臓の状態を良好にしないと「ダメ肌」が続く!

 

 

未病的なことが気になる方は

ちょっと気にした方がいいかもしれないですね。

 

 

 

コラーゲンの材料

 

ビタミンC,分子栄養学

 

 

コラーゲンは血管の壁の材料です。

 

 

コラーゲンの合成に主に必要なものはこちらです。

 

☑ たんぱく質

☑ 鉄

☑ ビタミンC

 

 

毛細血管まで強化して必要な栄養素を摂ることで

美肌は作られます。

 

 

他にもコラーゲンの合成に必要なこととして

こんなことも気にしてください。

 

●たんぱく質(アミノ酸)鉄を吸収できる胃腸機能

●寝る前にビタミンCを摂り11時に寝る

 

 

ビタミンCは血中から3時間位で消えてしまうので

寝る直前に摂るのがオススメです。

 

 

そしていわゆる睡眠ゴールデンタイムに

成長ホルモンがコラーゲン合成を助けてくれるので

11時には寝るのが理想ですよ。

 

 

現在募集中の栄養セミナー

◆ZOOMオンライン講座

エステティシャン&セラピストのための

「使える体内美容術!あなたに足りない栄養素はコレ」

2月9日【満席】
2月25日【満席】
3月10日(水) 10時~(90分)
3月30日(火) 15時~(90分)
5,000円/税込
※これからエステティシャン・セラピストを
目指す方もOKです

画像クリック☝

 

栄養個人コンサルお申込み

◆対面またはZOOMオンライン

食事やお仕事の内容、睡眠などの生活習慣、

症状や気になることなどをお伺いし血液検査の

データを読み解きアドバイスさせていただきます。

 

◆料金 16,000円/税込(2時間)

ご予約ボタン

ご希望日など、

こちらからメールをお送りした際にお伺いします

PAGE TOP