2021年11月7日
ずっとキレイで正しいカラダと思考をつくる
分子栄養学&美容コーチの
榎戸なおみです。
東向島珈琲店さん
私の趣味は散歩とカフェ巡り
ご存知の方も多くなってきた今日この頃。
仕事もしないで日中、
食べ歩いているような印象があるみたいです(笑)
そんな訳はなく
日中は人並みに労働しておりますよ。
だから散歩&カフェは
モーニングに行くことが多いんです。
だけど実は他にも大きな理由があるんですね~
ちょくちょく話に出てくることなのですが
私は母の妊娠中の体調不良により生まれつき
交感神経が優位なんですね。
自律神経には
「交感神経」と「副交感神経」があります。
交感神経はその昔、狩りに出る際の
「闘争と逃走」モードを瞬時に使えるように
心拍、血圧、呼吸などを上げていくための
神経として備えられました。
一方、副交感神経は狩りから戻って
リラックスしたり疲れを取ったりするための神経です。
そして私の大好きなコーヒーに含まれる
カフェインは交感神経を
簡単に上げることができるのです。
だからチャージ系ドリンクには
カフェインが入っているものが多いですね。
交感神経が上がりやすい体質の私が
「コーヒー」のカフェインを入れる、
ということは交感神経がバクっと簡単に
上がってしまうわけなのですね~
やはりコーヒー効果の恩恵は
カラダが元気な人が受けられるものなのね。
なので私みたいな人が
美味しいコーヒーをいただくにはそれなりな
心得がいるんですね~
カフェインは約5時間ほどカラダに留まります。
だから夜寝る前に飲むと眠れなくなるって言いますね。
関係なく眠れます!という方もいますが(笑)、
眠りは浅くなっていると思われますので
やはり寝る5~6時間前までにしましょう。
そしてここがポイント!
余分に上がってしまった
交感神経とスイーツの血糖値は
運動することである程度発散できる!
のですよ。
だ・か・ら!
『モーニング』なんですね♪
朝ならば、その後の活動や運動で
十分発散させることができるから。
趣味と健康の折り合いをつけてる訳です。
コーヒーも朝のうちに飲んでおけば
日中の活動で発散できるし
何よりカフェの前後は散歩で歩いています。
しかも4~5kmとか歩くこともよくあります。
休日ならその後、家に戻ってゆっくり
湯舟に浸かり撮り溜めた2時間ドラマを見たり
お昼寝しちゃうこともしばしば。
だけどここで注意したいのは
決定的に体調が悪いなら一時は治療と思って
カフェインもスイーツもグルテン、カゼインも
抜くことをお勧めします。
実際、私も半年以上は抜きました。
改善してきたら
こうやって工夫しながら楽しんでくださいね。
そして何より大事なこと!
それは、
美味しいコーヒーを
ゆっくり自分のくつろぎのアイテムとして
楽しんでいただくことです。