働くお疲れ女性の正しいカラダと思考をつくる

分子栄養学美容講師の

榎戸なおみです。

 

 

 

腸活、菌活、流行ってますよね〜

 

 

どちらも腸の状態を整えて

免疫や消化吸収、脳機能の向上、

睡眠やメンタルの安定などを

目指すものです。

 

 

それ自体は

本当に良いことなんだけど

あることを忘れている人が多い。

それは…

 

 

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小麦粉を抜くこと！

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正確には小麦粉に含まれる

「グルテン」という

タンパク質を避けることです。

 

 

人間は興行的な理由による

度重なる品種改良

(改良と呼ぶことに違和感あるけど)

をされた現代の小麦粉を

消化する酵素を持ち合わせていないんです。

 

 

と、いうことは

小麦粉は異物なんですね〜

 

 

なので食べ続けると

腸壁が荒れて炎症します。

 

 

しかも困ったことに

普通のアレルギーのように

痛いとか痒いがないの！

 

 

これに気づかずに食べ続けた結果、

私はリーキーガット症候群という

小腸にスキマができて異物を簡単に

取り込んでしまう病態になりました。

 

 

グルテンはその成分が

カラダから抜けるのに3ヶ月かかります。

 

 

なのでグルテンフリーの生活を

3ヶ月続けたら炎症は治ってきますよ。

 

 

ちゃんと改善すれば

チョット食べた位では影響ありません。

 

 

因みに今年は私の友人2名が

グルテンを抜く生活を

スギ花粉が飛ぶ前から初めていたところ

2人とも症状が出ず最後まで

薬を飲まずに終わりました。

 

 

それだけ免疫に関わっていることが

わかりますね。

 

 

と、いう訳で

本気で腸活をするのであれば

小麦粉を食べながらは

効果が薄いというお話でした〜