楽レシピ|米ナスの味噌田楽

2022年1月23日

ずっとキレイで正しいカラダと思考をつくる

分子栄養学&美容コーチの

榎戸なおみです。

 

茄子の味噌田楽

 

 

米ナスの田楽が大好物です。

美味しいし意外と簡単なんだよね。

 

 

私は年始に付けていた血糖値の測定器

リブレの食後の数値が

糖尿病レベルだったことを猛省中です(笑)

 

 

だから基本的に白米を絶ち

お正月からご飯は炊いていません。

 

 

が、時々たまらなく

血糖値の上がりそうなものを食べたくなるので

作ったのが米茄子の味噌田楽です。

 

 

言い訳としては栄養価の低そうな割に

血糖値の急上昇を抑えてくれる

食物繊維が多めの100gあたり2.2g摂れることです。

 

 

とは言えちょっとした工夫は仕込みます。

 

 

<作り方>

米ナスを半分に切って

白い部分に格子状に隠し包丁を入れます。

 

それを素揚げにします。

揚がったら油をよく切ってね!

 

 

 

田楽味噌は
いつも目分量なんだけど多分これ位です。

 

・赤味噌 100g

・酒 大さじ3

・本みりん 大さじ4(白砂糖はNG)

・すりゴマ(白)  大さじ1

 

 

鍋に全部入れて焦げないように

水分を飛ばしてお好みの硬さに仕上げてください。

 

 

最後に多めに万能ネギを乗せて出来上がり♪

 

 

分子栄養学的な視点から

★揚げ油は米油を使っています。

 

 

オリーブオイルより安いし加熱しても酸化に強い!

 

揚げ物は安価なサラダ油を使いたいところ

なんですがリノール酸リッチになりがちです。

 

 

オメガ6系であるリノール酸は

必須脂肪酸ではあるけれど外食やらコンビニ、

加工品、お菓子など商業用の油として

広範囲に使われています。

 

 

だから取り過ぎちゃう問題がある。

取り過ぎで何がダメか?

 

 

炎症やアレルギーの反応を起こす

アラキドン酸が作られてしまうからです。

 

 

アレルギーやら炎症がカラダの中で進むし、

すでにアトピー  などあれば反応が強く出るから

要注意です。

 

 

★味噌は砂糖は使わず本みりんで。

白砂糖やナンチャッテみりんは

血糖値を爆上げしてしまいます。

 

 

これは何がダメか?

血糖値の乱高下を招き、

血管を傷つけてしまうんですね。

血管系の病気の元です。

 

 

物足りない場合は羅漢果や甜菜糖、

ハチミツを少量入れましょ。

 

 

ちなみに、茄子には食物繊維の他に

「ナスニン」というポリフェノールがあります。

 

 

ナスニン。

名前が可愛いです。

 

 

こちらも抗酸化作用があるので老化抑制に一役買います。

 

 

お肌ではシミ、シワ、たるみといった

エイジング系の悩みに効果ありですよ。

 

 

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