2022年2月2日
ずっとキレイで正しいカラダと思考をつくる
分子栄養学&美容コーチの
榎戸なおみです。
ノンストレスのレア君
私も今年52歳になりますし
閉経ということを意識していますよ。
閉経すると
オジサン化しちゃうんじゃないか!?
と、心配になったものです。
これ以上は困る!(笑)
実は女性ホルモンは枯れるわけではなく
副腎という臓器で少ないながらも
作ってくれます。
ただし、これはカラダにも心にも
ストレスがないことが条件なんです。
腎臓の上に副腎という臓器があります。
副腎はストレスに対抗するための
コルチゾールというホルモンを
コレステロールを原料に作っています。
一方、女性ホルモンも
原料はコレステロールです。
しかも閉経後の女性ホルモンの
エストロゲンとプロゲステロンと
コルチゾールを作るルートは同じで
途中から女性ホルモンかコルチゾールか
の選択をカラダは迫られる。
人体にとって必要なのは女性らしさではなく
ストレスで死なないこと!です。
だからストレスがあれば副腎は
コルチゾール作りに専念して
エストロゲン作りを止めてしまうんですね。
するとオジサン化は加速しますよ。
また、ストレスが掛かれば
自律神経のバランスが乱れます。
自律神経には
交感神経と副交感神経があり
両者のバランスで人は健康な
カラダと心を維持しています。
コルチゾールも
閉経後の女性ホルモンも
視床下部→脳下垂体→副腎という
同じ経路でホルモン分泌を調整しています。
だからストレスが多くて
自律神経を乱してしまえば
女性ホルモンの分泌にも影響が出ちゃうわけです。
だからいつも私のゼミ生さんには
こうお伝えしています。
「考えても解決しないことは忘れろ!」
自分の見た目も嬉しくない方向へ変えるので
サッサと切り替える力をつけましょ♪
【無料栄養勉強会のご案内】
定期開催予定の無料勉強会。
次回は2月下旬に募集します。
ご興味ありましたらLINE公式で
優先的にご案内していますので
登録を済ませておいてね~♪
前回の無料勉強会の風景
登録はこちら↓